日頃の疲れを癒しに、バリ島へ。１日目、サマヤウブドへ宿泊。ケチャダンス観賞。

2013/07/15 - 2013/07/18

初めてのバリ島旅行になります。海と山、どちらにも宿泊したいと思い、どちらのホテルもゆっくりできるビラタイプにしたかったのですが、予算の都合上、トリップアドバイザーで評判の良かった、サマヤウブドに２泊、レギャンで１泊です。
(旅行記概略）
今回のツアーは、バリ王で手配しました。
エアーは、
2013.07.15　01：00　羽田発　GA887便
2013.07.18　15：00　デンパサール発　GA886便
ホテルは、
サマヤウブド２泊
マドマバリリゾートアットレギャン１泊

旅行代金　　　　　　　　￥102,800
燃サ　　　 　　　　　　 ￥29,000
空港施設使用料、その他 　￥2,100
合計　　　　　　　　　　￥133,900(一人）

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回は羽田からの出発です。深夜で手続きも混雑なく、108スポットからの搭乗です。
羽田空港の国際線は施設がそれ程広くなく、歩く距離が短くてたすかります。

デンパサールへ定刻通りの出発です。

エコノミーの機内食です。夜中なので軽めの食事になっています。洋食が品切れで選択肢なく和食です。味はごくごく普通です。

定刻通りにデンパサールに到着。
まずは25＄のピザ代を支払います。

入国手続きを終え、トランクを受け取り、空港の外へ。
最近の東京の猛暑に比べたら、デンパサールは涼しい。
色違いのお揃いのシャツを着たバリ王のガイドさんが何人も出迎えてます。近くのガイドさんに名前を告げると早々に担当のガイドさんがやって来て、空港の駐車場に向かいます。

一組一組の送迎なので全員が揃うまでの待ち時間もなく最高です。駐車場までは5、6分歩きます。

送迎の車に乗ると、最初に両替するかを聞かれます。両替を希望すると車で5分程のバリ王の事務所に案内されます。レートはそれ程良くありませんでした。ウブドの市街の方が良いレートでした。
さあ、ウブドに向けて出発です。約1時間半かかるとの事。
途中、車中でガイドさんからオプションのお誘うを受けますが、今回はホテルでゆっくりしたかったのでお断りします。

ウブドの宿泊先のサマヤウブドに無事到着です。
渋滞もなく順調にホテルまで。バリ王の事務所から1時間１０分で到着です。
日本人のエリさんが出迎えてくれます。
エリさんにはこの後大変お世話になりました。
今回は午前到着でチェックインができないと思い、ホテルのスパを事前に予約しておきました。

レイを首にかけられます。
エリさんから説明を受け、部屋が空いているのでチェックインできるとの事。大変助かります。部屋の行く前に、ホテル内を案内していただきます。

レセプション前のscene restaurant(シーンレストラン）。ここで朝食をいただけるとの事。とても良い眺めです。

カートに乗ってホテル内を案内していただきます。
ホテル内は、渓谷の地形を上手く利用してつくられています。
急な坂道をカードで下ります。

ホテル内地図です。詳細は後ほど。

敷地内を一周し、ヒルサイドビラの102号室に到着です。上の施設と下の施設はかなりの高低差がありました。下に下りたら、帰りはカードをお願いしたほうが良いかも。

門の扉を開けると、こんな感じです。

ウエルカムフルーツ。

エリさん自ら部屋の案内をしていただき、スプライトにライムジュースが入った特製カクテルジュースまでその場でつくってだしていただきました。さっぱりしていてとてもおいしー。
ホスピタリティー高いですね。

プールサイドでビンタンビールを楽しみます。

10時半予約のホテルのスパに向かいます。電話１本でカートが到着。カートでスパまで向かいます。

奥はプールになっています。今回は利用しませんでした。

受付でコースの説明とオイルを選びます。

ウエルカムドリンクとおしぼり。
今回は60分の、アロマウォームオイルマッサージをチョイスです。
US＄55のお値段です。これに税、サービス料がつきます。

外の庭がみえるとても開放的が空間です。内装もシックでとても良い感じです。飛行機疲れもあり、途中からぐっすり寝てしまいました。
チェックイン後のマッサージは疲れがとれ最高ですね。
バリの贅沢です(^o^)

歩いて、川沿いにある、swept away restaurantに向かいます。
　

すぺての席がオープンエアーになっています。

レストラン右奥の川沿いには特別席が設けられています。

こちらで、ロマッチックデナーがいただけるみたいです。

川沿いのデッキの席に座ります。先客が１組、川の流れる音を聴きながらのんびりランチタイムです。

ナシゴレン。お味は可もなく不可もなく。

エリさんお勧めの、アヒルのフライ、サマヤ風スネークフルーツのピクルスとサンバル添えをいただきます。
少し肉に独特の臭みがあります。たくさん食べるとちょっと飽きる感じです。

部屋にもどって、ゆっくりくつろぎます。
カゼボから、プールとお部屋の眺め。

部屋の中はこんな感じです。

バスルーム。ジョットバスになっています。

ダブルシンクの化粧台。

トイレの正面のスリット。

部屋の広さのちょうど良く。３面が開放されており、天井も高く、とても気に入りました。そうじもしっかりしており、とても清潔です。
ここに宿泊して一番驚いたのは、夜でも虫がこない事。エリさんにその事を尋ねたら、虫が入らない対策をしているとの事。助かります。

ウブドの街に夕食に出かけます。
事前にホテルのレセプションに時間と送迎場所を予約します。
王宮前で降ろしてもらい、王宮を見学。
サレン・アグン宮殿（ウブド王宮）
16世紀の建築で、現在もウブドの王族がお住まいです。王室のゲストルームをホテルとして開放もしています。

コリ･アグンは、左右に一対の小さな門を備えていて、普段は正面の大きなコリ･アグンから出入りすることはなく、左右の門を使うこととなっています。

歩いて、夕食のレストランへ向かいます。

夕食は、デウィシタ通りの中央にある「ボレロ」。アジアン創作料理カフェです。

店内はアンティークな感じでとても良い感じ。
モノクロのバリの女性の写真がたくさん飾ってあります。
テーブルに座りながら、ストリートウォッチングできます。
天井が高くとても開放的です。
２階へ上がりたかったのですが、雨漏れしているので、２階はダメとの事。残念>_<

この壁のテクスチャーも良いセンス。
タイルは木に着色してあります。

sesame coriander tuna steak(マグロのステーキ、コリアンダー、ゴマソース）52,000ﾙﾋﾟｱ

seafood cream mastard（シーフード、マスタードソース）60,000ﾙﾋﾟｱ

ﾋﾞﾝﾀﾝﾋﾞｰﾙ(小)　スイカジュースを入れて、サービス料5％、TAX10％

合計172,500ﾙﾋﾟｱ

ダラム・ウブド寺院で開催される、Krama　Desa　Ubud　Kajaのケチャ　ラーマヤナ&ファイアーダンスを観賞。毎週水曜日と土曜日の開催で、19：30開演です。路上でチケットを販売していましたが、それは無視して、お寺の入り口のチケット売り場で購入。

タマン・カジャ村の住人が行っているケチャダンスです。
村には、約140家族が住んでいます。この公演では、この村のほとんどの成人男性が協力、参加しており、公演で得られた収入は村の寺院の修理や再建、儀式などへの奉納金として使用されます。

お寺の中に入ります。薄暗い参道の階段が続いています。

参道正面の像。右に曲がります。

そこそこの広場があり、ここが会場の様です。いすが並べてあり、開演５分前、空いているいすはありません。どうしようか迷っていると、いすの前に座るお客さんに便乗して一番前の場所に。地べたに座っての観賞ですが、一等地を確保できました。

男性による声のガムラン合唱が始まります。踊り手たちによる「ラーマヤナ物語」の舞踊劇です。ケチャ隊は円陣を組み、体を前後左右に揺り動かしたり、立ち上がったり、座ったり、天を仰いだり、と様々な動作をします。物語は「ダラン」と呼ばれる踊り手によって進行していきます。
このケチャで演じられるのはラーマヤナ物語の中でも有名な一節です。

物語の詳しい内容はこちらをごらんください。
http://www.arunabhuana-bali.com/index/desa_taman_kaja.htm

こちらは、ファイヤーショー。燃やしてとても熱くなった、やしの葉の上を歩いたり、蹴ったり。火の粉がまじかまで飛んできます。
ケチャダンス、バリらしいショーで、感激です。

夜もだいぶ遅くなりました。ホテルのおむかい車で、戻ります。

続きは、
日頃の疲れを癒しに、バリ島へ。２日目、朝食に満足、お寺で癒され、景色に感動！
http://4travel.jp/traveler/10ten/album/10795474